2018年5月1日火曜日

出生数の増へ彦根市が結婚を機に移住する夫婦に引っ越し費用を補助

 子どもの出生数の増加を目的に、彦根市は結婚を機に市へ移住する夫婦を対象に、引っ越し費用を補助する制度を今年度から開始。5月から募集を始める。
 市企画課によると、市の人口は今年4月1日時点で11万2537人だが、2040年には10万2943人に減少すると予想。市の出生数は2020年に1・50、35年以降に1・48と推移すると予測されており、市は35年までに1・94、55年に2・13を目標に総合戦略を立てて進めている。
 新たに設けた制度の対象者は、夫婦ともに婚姻日に34歳以下、世帯所得が340万円以下の新婚世帯、犬上郡・愛荘・米原・長浜を除く自治体からの移住者、過去1年間に彦根または前記の市町に居住していない、就学や転勤など一時的な居住でないなどの条件がある。
 補助の対象経費は、住宅を取得する場合が引っ越し費用、賃貸の場合が引っ越し費用や敷金、礼金、仲介手数料。補助限度額は1世帯あたり30万円。市企画課は「少子化対策の一環として、結婚を機に彦根に住んでもらうために補助制度を設けた。出生数の増につながれば」としている。問い合わせは企画課☎(30)6101。

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