2018年4月18日水曜日

発達障がい児の運動能力伸ばす施設さくらはーと彦根市内で初めて完成

 発達障がい児の運動能力を伸ばすための施設「さくらはーと」が彦根市内で初めて後三条町に完成。4月14、15日に体験会が開かれた。
 運営するのは通所介護施設「デイサービスさくら」(平田町)を営む株式会社Wellness。発達障がい児の中には運動を苦手にしている子がおり、保護者からの「子どもの運動能力を伸ばしたい」との声に応える形で運動特化型の療育施設を設置。
 同社の上田真一代表取締役(47)は24年間、スポーツクラブのインストラクターを務めた経験がある。施設ではマット、跳び箱、鉄棒、トランポリンを使った体操や近くの公園での走り方教室、野外活動を行い、歩く、立つ、しゃがむ、転がるなど36種類あるという基本動作を教える。
 上田さんによると、運動療育は身体能力の向上のほか、ストレスの発散や協調性・社会性の向上、生活リズムの改善にもつながるという。デイサービスさくらを利用する高齢者と子どもたちの交流も進めていく。上田さんは「発達に心配のあるお子様と家族を支援し、子どもの無限の可能性を引き出したい。また子どもから高齢者まで住み慣れた地域で喜びを常に分かち合える施設を目指す」と話している。
 3歳以上の未就学児向けの児童発達支援と、小中学生向けの放課後等デイサービスの2コースある。日曜休み。問い合わせは「さくらはーと」☎(24)8011。

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