2017年9月14日木曜日

彦根市内でセアカゴケグモ発見、注意を


 彦根市は14日、平田町で毒をもつセアカゴケグモ=写真=が発見されたと発表した。
 セアカゴケグモは体長がオス約3㍉、メス約1㌢で、メスは全体的に黒く、背に赤い帯状の模様があるのが特徴。オーストラリアやニュージーランドなど熱帯から亜熱帯にかけて生息しており、日本では平成7年に大阪府高石市で初めて発見。危険外来生物の一種になっており、近年は滋賀県内の各市町でも確認されており、彦根市内では昨年秋にも見つかった。
 毒をもつメスにかまれると激しい痛みを感じ、熱感などの全身症状を生じる場合がある。通常は数日で症状が軽くなるが、頭痛や筋肉痛、不眠などが継続することもある。側溝や排水溝、花壇の周辺、プランターの下、墓石のすき間、エアコンの室外機、壁のすき間、すべり台やベンチの裏、庭のサンダル内などにいるとされる。家庭用の殺虫剤などで駆除できる。
 今回、平田町では13日午後5時ごろにバイクの修理作業をしていた市民が側溝付近でセアカゴケグモ2匹を捕獲。連絡を受けた市職員が引き取って駆除した。市は「発見した場合は素手で触らず、殺虫剤で駆除してほしい」と注意を呼びかけている。

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