2017年9月27日水曜日

桐生祥秀選手が県立彦根総合運動場陸上競技場さよらなイベントにゲストで登場

 彦根出身の桐生祥秀選手(21)が24日、県立彦根総合運動場陸上競技場の「さよらなイベント」にゲストで登場。市内の小中学生に速く走るためのコツを教えた。
 彦根陸上競技場は平成36年の滋賀国体に合わせて改修されるため、創設から78年で幕を閉じる。さよならイベントには市内中学校の陸上競技部員、彦根ジュニアアスリートクラブと彦根クラブに所属する小学生の計約400人が参加し、種目別の基本練習をした。
 基本練習後、桐生選手が彦根球場の出入り口から現れると、待ち構えた市民たちから歓声が起こり、その後、陸上競技場に登場すると、小中学生たちや約1000人が詰めかけた観客席からも歓声と拍手が沸き起こった。
 桐生選手は彦根市立南中時代に彦根陸上競技場を使っていた思い出話をした後、小中学生たちに走りが速くなるコツとして▽基本練習をしっかりする▽もも上げをゆっくり確実にする▽かかとから着地するようにする―とアドバイス。抽選で選ばれた小中学生たちと一緒に100㍍のスタート地点に並び、半分ほどを一緒に走った。
 参加者を代表して南中陸上部主将の眞田桃花さん=2年生=は「桐生選手から学んだことは私たちの宝物で、人生のすばらしい1ページになりました。桐生選手は私たちの憧れ、誇りであり、心から応援しています」と激励した。
 桐生選手は「2024年の滋賀国体でもまだ現役だと思うので、新しい競技場で走りたい。(9秒98の)記録は今後、抜かれると思うので、また一段と練習をして日本記録を更新し続けたい」とあいさつした。観客席で見学した城西小2年の太治新君(8)は「将来は桐生選手みたいに走りが速くなりたい」と話していた。

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