2017年9月2日土曜日

「平和の火」を携えて被爆二世の本岡晃浩さんNPO法人アースキャラバン彦根を訪問、滋賀県護国神社で上映会とパレスチナ報告会

 広島原爆の残り火「平和の火」を携えて自転車で京都から東京を目指す被爆二世の本岡晃浩さん(30)と、NPO法人アースキャラバン(京都市)のメンバーが9月3日、彦根を訪問。午後6時~尾末町の滋賀県護国神社で上映会と本岡さんのパレスチナ報告会を開く。
 アースキャラバンは国際平和イベントの開催などを目的に平成18年4月に設立。同27年からは広島原爆の残り火を使い「SHARE!分かち合おう地球を、幸せと自由を」を合い言葉に、「アースキャラバン」と題して国内外でキャンドルナイトや映画会などを行い、平和を呼びかける活動を展開している。
 本岡さんは広島生まれで、母親が3歳の時に被爆した二世。大学卒業後、オーストラリアやマレーシア、インドなどで1年半生活した中で、被爆二世として平和に対する役割への思いを深め、帰国後にアースキャラバンの活動に参加。平成27年からは本岡さんが中心になり「平和の火・ピースサイクリング」と銘打って全国各地を自転車で巡っている。
 今年は4月25日~5月2日に広島から京都、6月30日~7月6日に長崎から広島までで実施。その後、本岡さんとほかのメンバーたちが7月から8月にかけてパレスチナなども訪れた。
 今年最後のアースキャラバンは、31日に京都を出発し、9月9日に東京の木場公園に到着する行程で実施。途中の滋賀県護国神社では、映画「アースキャラバン2015」の上映会後、本岡さんがパレスチナの今の様子を話す。入場無料だが、寄付を受付。
 アースキャラバン理事の馬場山往さん(37)=本庄町=は「多くの戦没者がまつられている護国神社で、映画と平和の火に触れて頂き、平和への思いを『シェア』できればうれしいです」と来場を呼びかけている。
 問い合わせは馬場さん☎090(3869)7047。

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