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2009年2月10日火曜日

自民・藤井衆院議員新春の集いに750人、古賀誠氏も

 自民党の藤井勇治衆院議員の新春のつどいが2月7日、彦根プリンスホテルで開かれ、支援者ら約750人が参加した。
 藤井議員は「(愛荘町のインターに建設予定の)湖東三山スマートインターチェンジの来年度からの着工や、外町の渋滞緩和のためのバイパス整備など、国と地方とのパイプ役を担ってきた」と実績をアピールし、彦愛犬地区での定住自立圏構想については「市町とスクラムを組んで定住自立圏の街づくりを進めていきたい」と述べた。
 国政については、「与党内では消費増税の声があるが、現在の経済状況では増税をしている時ではない」と消費増税に慎重姿勢を示し、「来年度予算についても審議中だが、年度内に実行していくことが日本経済の建て直しになる」と民主党をけん制。「公明党にも感謝をしながら、湖東の発展と日本の再生のため、全力を注ぎたい」と意気込んだ。
 来賓としてあいさつした党選挙対策委員長の古賀誠氏は「世界同時不況下で麻生政権は大変苦労しているが、政府、与党は国民の生活、暮らしのために全力で取り組んでいる」と力説。一方で、「(民主党など野党が過半数を占める)参議院は政局一辺倒で、国民の生活ほったらかし。機能停止になっている」と民主党を批判した。藤井議員に対しては「明るく、誠実で実行力を持った政治家だ。混迷する世の中で、国のため、地方のために必死に頑張っている」と評価した。

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