2017年7月25日火曜日

びわ湖チャリティー100㌔㍍歩行大会10月21、22日の両日開催 出場者とサポーターを募集

 長浜市から大津市まで約100㌔㍍を歩く「びわ湖チャリティー100㌔㍍歩行大会」が10月21、22日の両日開催。実行委員会(森内智弘委員長)では出場者とサポーターを募集している。
 100㌔㍍を歩くことで希望や勇気、自信を持ってもらおうと、県民有志による実行委員会が平成26年から開催しており、昨年は参加者575人のうち75・8%の436人が完歩した。4回目の今年は10月21日午前9時に長浜の豊公園をスタートし、翌日午後3時半までに大津のおごと温泉公園にゴールする「びわ100コース」を設定したほか、もりやま美崎公園駐車場をスタート地点にした50㌔㍍の「ハーフびわ100」と、21日正午にスタートする「アスリートコース」を新設した。
 定員はびわ100が650人、ハーフが100人、アスリートが50人。参加費は1万5000円、ハーフのみ1万2000円。対象は高校生以上で、未成年は保護者の承諾が必要。収益金は琵琶湖の保全活動のために寄付される。
 2回大会から参加している実行委員会営業リーダーのみらい創互社(彦根市本町)代表取締役の中島治子さん(42)は「びわ100を達成することで、そこから新たな自分の可能性を感じることができるはずです」と参加を呼びかけている。申し込みは8月31日までに事務局へファクス。また実行委員会ではスタート・ゴール地点やチェックポイントなどで飲食の渡し、誘導などをするサポーターも募集。問い合わせは事務局☎077(574)7200。

2017年7月20日木曜日

熊本地震の被災地へ彦根市立城西小学校の全校児童が同じ学校名の熊本市立城西小学校に向けて人文字の「友」

 昨年4月の熊本地震で被災した子どもたちを励まそうと、彦根市立城西小学校(以下、城西小)の全校児童が11日、同じ学校名の熊本市立城西小学校に向けて人文字の「友」を作った=写真。その様子は動画に収められ、学校を紹介した映像と一緒に熊本に送られる。
 震災後、当時の5、6年生の代表による児童会プログラム委員会では被災地を励ます取り組みを計画。その中で同じ名前の小学校が熊本城近くにあることを知り、全校児童で作った「絆」という人文字やクイズ形式で城西小を紹介した様子を収めたビデオレターをメッセージカードと一緒に昨年7月に送った。その後、今年3月に熊本から学校を紹介したDVDと今後も交流を続けたいとする手紙が届いた。
 城西小では今年度のプログラム委員会の児童15人が中心になって、学年ごとに学校を紹介する映像を作成しており、その一環として今年度も人文字を企画。この日は全校児童416人が昼休みの時間に運動場へ出て、学年ごとに分かれて50㍍四方の大きさで「友」の字を仕上げ、全員で手を振りながら「これからも仲良くしてね」とビデオカメラの方向に呼びかけていた。
 指示役を務めたプログラム委員会の山口蓮君(12)=6年=は「色々と調整が大変だったけれど、アドリブで指示して人文字を作ることができました」と満足げに話し、委員長の宮元陽路(ひろ)君(12)=6年=は「これからも友だちとして仲良くしていこうね、という自分たちの思いを伝えることができたと思います」と話していた。映像は夏休み前に熊本に送られる。

袋っくfes収益金の一部で購入した飲食品を子ども食堂の運営資金のため寄付

 彦根市の袋町で5月20日に開催されたチャリティーライブイベント「袋っくfes」を企画したバー貴園のオーナー・戸田守建さん(57)らが10日、収益金の一部で購入した飲食品を市社協に寄付。市男女共同参画センター・ウィズで贈呈式が開かれた。
 袋っくfesは、市内の子ども食堂の運営を支援するためのチャリティーイベントとして、人人、sut、サンローラン、ローガン、せつこ、貴園、ふらっと、しおり、さくらんぼの9店舗で開催。用意したチケット約120枚が売れる好評イベントだった。
 この日は戸田さんら4人が米30㌔㌘、ジャガイモ25㌔㌘、近江牛5㌔㌘、パスタ6㌔㌘などを持参。市社協の圓城治男会長や、「かめのこ子ども食堂」(平田)、「のぞみ子ども食堂」(城南)、「さわやま♥子どもほっとランチ」(佐和山)、「ビハーラ彦根」(城東)、「のびっこ子ども食堂」(稲枝)の代表者らに贈呈した。
 戸田さんは「少しでも協力したいとの思いで企画した。これからも続けていきたい」と話し、圓城会長は「これからも子ども食堂を続けていけるよう、社協としてもがんばっていきたい」と礼を述べた。

2017年7月15日土曜日

彦根城の天秤櫓と夢京橋キャッスルロードの夢京橋あかり館で映画「関ヶ原」特別展

 彦根城築城410年祭に合わせて、彦根城の天秤櫓と夢京橋キャッスルロードの夢京橋あかり館で8日から映画「関ヶ原」特別展が始まった。同日、天秤櫓前でオープニングセレモニーが行われた。
 映画「関ヶ原」は司馬遼太郎さんの原作を原田眞人監督が映画化し、石田三成を岡田准一さん、徳川家康を役所広司さん、井伊直政を北村有起哉さんが演じている。8月26日公開。
 特別展では「東」を天秤櫓、「西」をあかり館に分けて開催。天秤櫓では撮影に使われた家康の甲冑や太刀、大馬印、直政のよろい直垂(ひたたれ)、徳川本陣の再現セット、彦根城内(太鼓門櫓と井戸曲輪)・清凉寺・龍潭寺での撮影風景のパネルとロケ地マップなど22点を展示。
 あかり館では映画で使われた三成と島左近の甲冑や太刀、三成が使用したフランキー砲など9点を展示。そのうち屋外に設置されたフランキー砲の近くには、煙をイメージした霧も噴射されている。また両会場とも90秒間の映画「関ヶ原」の特報映像を流している。開館は9月18日まで、あかり館は火曜定休。
 初日のオープニングセレモニーには映画のプロデューサー・鍋島寿夫さんが参加し「三成役の岡田さんが生涯の代表作と話す通り、三成のイメージを180度変えることができる映画だと思います」とあいさつ。大久保貴市長、410年祭推進委員会会長の小出英樹さん、ひこにゃん、いしだみつにゃん、石田みつニャりによるテープカットも行われた。

2017年7月14日金曜日

グラスサンドアートの作者・冨居邦子さん新海浜の自宅に工房をオープン

 グラスの中に砂を入れて風景などを描くグラスサンドアート=写真=の作者・冨居邦子さんがこのほど、彦根市新海浜の自宅に工房をオープン。水、日曜のみ自由に見学できる。
 冨居さんは長浜出身。結婚を機に愛知川に住んでいたが、平成7年に彦根工業高や長浜商工高(現・長浜北星高)などに勤務していた夫の孝夫さん(享年50歳)を亡くした。15年ほど前に沖縄へ訪れた時に体験したグラスサンドアートにはまり、以降、趣味で製作してきた。
 グラスをはじめ、水槽や花瓶などに、左官業で使うさまざまな色の砂を入れながら、風景や模様を描くのが特徴で、特に冨居さんは孝夫さんと一緒に訪れていた信州の森林や、沖縄の海を描くのが好きだという。冨居さんは「懐かしい風景を自分の手で描いていけるのがおもしろい」と話していた。
 これまでに300点以上作っており、昨年6月から移り住んでいる新海浜の自宅横に約31平方㍍の工房兼ギャラリーを4月末に完成させ、孝夫さんの口癖だった「しょうがない」から「夢織工房しゃんない」と命名した。
 見学は水・日曜の午前10時~午後3時。希望者には販売も。問い合わせは同工房☎(43)2231。

ジェトロ滋賀貿易情報センターの道法清隆所長に滋賀の産業の魅力など聞く

 彦根商工会議所(中央町)1階に国内44カ所目として3日オープンしたジェトロ(日本貿易振興機構)滋賀貿易情報センターの道法(どうほう)清隆所長(41)に、これまでの経歴や滋賀の産業の魅力などを聞いた。
 道法さんは横浜市出身。東京外国大を卒業後、平成10年にジェトロに入り、岩手の盛岡情報センター、ベトナムのホーチミン事務所、カンボジアのプノンペン事務所長、ビジネス展開支援部課長代理などを務めた。
 滋賀の産業の魅力について、道法さんは近江米、近江牛、近江茶の主要3品目をあげながら「農林畜産物や加工食品の海外販路の開拓や県内製品のブランド力の向上のために支援したい」と説明。
 また琵琶湖を生かした政策として水環境ビジネスをあげ「赤潮などの水環境を改善させる技術を持つ企業の海外の展示会や、長浜で開催されるびわ湖環境ビジネスメッセへの出展などで新しいビジネスを創出していきたい」と語った。
 滋賀や彦根の印象については「滋賀は琵琶湖をはじめ、豊かな地域だと思う。彦根はひこにゃんのほか、歴史のある雰囲気で、歴史好きにはたまらないのでは」と語った。
 企業や県民に対して、道法さんは「海外のビジネス情報を知りたい企業の方、ジェトロとはどのような組織か知りたい方、個人で輸入に関心がある方、色んな方に気軽に相談に来てほしい」と話していた。
 ジェトロ滋賀貿易情報センターの営業時間は平日の午前9時~午後5時。世界の経済・産業動向などの資料閲覧コーナーも。問い合わせは同センター☎(21)2450。

2017年7月11日火曜日

近江ビア電と近江ビア船始まる

 近江鉄道の電車内でビールが飲み放題の「近江ビア電」の運行が5日から始まった。
 車内でキリン一番搾り、バドワイザー、キリンチューハイ、ソフトドリンクが飲み放題で、近江の特産料理も味わえる。初日に会社仲間と乗車していた高津千由季さん(27)は「『夏きたる』という感じで、普段飲むビールよりもおいしく感じます」と話していた。
 8月6日までは水曜~日曜、8月8日~9月2日は火曜~日曜運行で、出発駅は彦根駅、近江八幡駅、八日市駅のいずれか。今月6日時点で2173人の予約がある人気で、すでに満席の日もある。近江鉄道の担当者は「8月はまだ空いている日もあるので、予約をお待ちしています」としている。今月16日までは抽選会も。料金は20歳以上3500円、小学生から19歳が1500円。申し込みは予約センター☎(24)8103。
多景島までクルーズ
 船内でビールなどが飲み放題の「近江ビア船」の運航が1日から始まった。
 近江トラベルが夏季限定で企画した恒例のサンセットクルーズで、9月9日までの木金土曜に計30本運航する。
 彦根港から多景島まで運航され、船内では琵琶湖の夕日を眺めながら、キリン一番搾りやバドワイザー、缶チューハイ、ソフトドリンクが飲み放題。初日に友人家族と乗船していた東近江市の辻彩花さん(27)は「船の上で夕日を見ながらビールを飲むことができ最高です。ビールもいつもよりおいしい」と笑顔で話していた。
 料金は近江の特産料理付きで20歳以上3500円、小学生~未成年1500円。船内ではつまみが販売しているほか、カツサンドやローストビーフサラダの予約も。彦根港発は木金曜が午後6時半、土曜が午後5時15分。問い合わせは予約センター☎(24)8103。